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インターネット動画チャンネル;ニュース・チョットしたアイデア・料理・自然農など

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ぼかし肥

ボカシ肥​

聞きなれない言葉ですが優れた肥料で、以前から知られた肥料
知ってる人は知っているが少数派かもしれません。

自分でつくることが出来ます。
市販でも売っていますが、自分で作った方が面白いです。
米ぬかや油粕・骨粉・黒糖に水を加えて混ぜ合わせて
発酵させてつくります
作り方はいろいろあり、人によりさまざまです。

低温発酵させ、酸素を遮断させてつくる方法(時間がかかります)
通常発酵させてつくる方法(短期間でできます)

作り方はユーチューブで動画がたくさんあります。

通常発酵では、温度が上がりすぎると良いボカシが出来ません。
50度前後に抑えることが良い結果につながるようです。
文献によると60度なんて書いてある本もあり
人によって様々な意見があるようです。

ちなみに発酵温度が67度になったことがあります。

発酵ってすごい‼
火を使わなくても自然の状態でこれだけ温度が上がるんですから!
温度を上げているのはたくさんの微生物なんですね!
病気をひどくするのも微生物、
酒を作るのも微生物
チーズを作るのも微生物

肥料はホームセンターに行けば安く手に入りますが
自分で手づくりしてみるのも楽しみの一つかも知れません。
私は​化成肥料(野菜専用高度化成403微量要素入り;20㌔1,980;窒素リン酸カリに加え微量のホー素・苦土・マンガン入り)​とボカシを併用して使っていますが、
ボカシ肥は奥が深いです。

米ぬか;楽天市場のお米と自然食品 富永米穀店★ぬか 送料無料 新鮮米屋の米ぬか 15kg 国産米精米の糠 米糠 ぬか床 ぬか漬け 肥料 家庭菜園 お風呂用 ぬかパック★さんで15㌔1,500(送料込)で販売しています。
2022/6/2現在
ここからはたびたびリピート買いしています。
 届くまで1カ月近くかかることがありますが、新鮮でこだわりがあるようなので毎回購入しています
近くの米屋さんに行けば15㌔600円で売っていますが、新鮮さに違いがあり虫が大量に発生していたことがありました。
原料は米なので多少の発生は我慢できますが、車の中・部屋の中などあちこちに這い出して大変なことがありました。
早速取り替えてもらいましたがあまりにもひどいので新鮮な方が安心して使えます。
米ぬかはいろいろな使い方があるようです。
食用に、パックに、お風呂に、食洗いに、除草に、布巾の漂白に、廃油処理にと様々な使い方が紹介されています。
新鮮な米ぬかなら生ごみ処理だけでなく、ほかの利用価値もありそうです。

生ごみ処理
家庭から出る生ごみ液汁が良い肥料に!
生ごみにボカシを混ぜると翌日には生ごみから水分が抜けて肥料に!

以前は生ごみを発酵させて処理していましたが、大量に出る水分の処理が大変で四苦八苦しました。

発酵温度が50度前後になると
水分が蒸気となって蒸発してしまうため

発酵温度が40度前後に温度が下がってしまうと
生ごみから出た水分が下に溜まってしまい不衛生になります。

水分管理を注意しないと
虫が発生し大変なことになりますので、
注意が必要です!

生ごみ処理は段ボールを利用しての方法がYouTube動画でたくさん紹介されております。

筆者もそれに感化されて段ボールコンポストを使ってみましたが、
我が家のごみの量ではとうてい処理しきれず
生ごみの下に水分が溜まって大変なことになりました!

​試行錯誤の結果
段ボールはやめて
土のう袋を利用しての生ごみ処理に切り替えました。

それでも温度が下がると
水分が出てしまい
50度の温度を保つために温度計★(100度まで図れる農業用の温度計がホームセンターにあります。コーナンeショップ 楽天市場店やカインズで400円前後で売っています。)★を片手に、温度管理してます。

注意を怠って
発酵温度が下がると
水分が底に溜まり夏場は虫の発生元になります。

※親戚のおば(8?歳)に石灰窒素が害虫駆除と除草効果がある!と教えてもらい

最近は予防策として石灰窒素を使っています。

さすが年の功!
年配者のいうことは深みがあります。

 石灰窒素の効能を調べてみると殺虫や除草などの毒性が土に混ぜると
10日前後で無くなり肥料に代わる
というすぐれモノ!

 石灰窒素は以前から多くの人に知られていますが
使う人はプロの農家など限られた人のようです。

害虫発生の予防と駆除のために
土のう袋に少量(ひとつかみ程度)入れておけば
絶大な効果があります

袋の下にも石灰窒素を少し蒔いておけば
虫の発生防止になります!

今年(2017年)は水分と石灰窒素のおかげか
虫の発生がなく助かりました

少し発生がありましたが、
土のう袋の中に石灰窒素を一つかみ程度入れておき
しばらくすると虫は死んでしまいます

生ゴミと一緒に分解されて微生物のエサになります。

生ごみ処理の記録Ⅰ
No.24
160529:39生ゴミ一
0530:25米ぬか二杯生ゴミ一
0531:39
0601:42
0602:42
0603:63
0604:65
0605:63生ゴミ一
0606:59生ゴミ一
0607:58生ゴミ一
0608:54生ゴミ一
0609:52生ゴミ一
0610:51生ゴミ一
0611:-
0612:-43
0614:生ゴミ一
0615:生ゴミ一
0616:生ゴミ一
0617:50超え
0618:40-52
0619:41-58
0620:48-48-55-48-48米ぬか二
0621:41-49-46-48-48米ぬか二
0622:38-52-62-62
0623:48-5-54-62生ゴミ00624:47-60
0625:一熟成へ
0626:58
0427:48
0430


No.28
160530:19×米ぬか二生ゴミ一
0531:42生ゴミ一
0601:45生ゴミ一
0602:41生ゴミ一
0603:60生ゴミ一
0604:60生ゴミ一
0605:65生ゴミ一
0606:54生ゴミ一
0607:54生ゴミ一
0608:52生ゴミ一
0609:57生ゴミ一
0610:50生ゴミ一
0611:-
0612:-47
0613
0614:48生ゴミ一
0615:38生ゴミ一
0616:生ゴミ一
0617:50超え
0618:40-52
0619:41-58
0620:48-48-55-48-48米ぬか二
0621:41-49-46-48-48米ぬか二
0622:38-52-62-62
0623:48-5-54-62生ゴミ一

生ごみ処理の記録Ⅱ
No.4モミガラクンタンピートモス米ぬかを生ゴミ堆肥に混ぜて水を五百ミリくらい入れて放置→16021801030
1602211000
生ゴミピートモスモミガラクンタン米ぬか一杯ずつ投入
1603061000発酵温度40度切り返←パソコン送信スミ→一部をミニトマトの発芽ポットに使用
1603081000発酵温度31度切り返
1603091027切り返しなし160310発酵温度度
No.6を下に置き45は上にして発酵熱で乾燥を試みる
160312継続中:切り返しなし
160313熟成に移動


1602261024No.5ピートモスモミガラクンタン米ぬか二杯ずつ投入

1603061008発酵温度38度切り返し←パソコン送信スミ

1603081000発酵温度38度切り返し→生ゴミ2日分投入切り返し発芽温度計測なし
1603091027発酵温度29度切り返しなし
1603091027発酵温度29度切り返しなし
160310発酵温度20度切り返し
160311発酵温度が下がってきたため熟成に移動

160302からNo.6
ピートモスモミガラクンタン2::3で配合+生ゴミ一日分+米ぬか二杯投入
1603041007発酵温度20度米ぬか一杯投入切り返し1603051008発酵温度41度切り返し米ぬか一杯投入1603061000発酵温度41度切り返し米ぬか一杯投入1603081000発酵温度33度切り返し生ゴミ2日分投1603091000発酵温度35度切り返し
160310発酵温度20度くらいピートモスモミガラクンタン米ぬか二杯ずつ投入し切り返し
1603121405発酵温度18度発酵してない?米ぬか二杯投入
1603131500発酵温度13度ピートモスモミガラクンタン二杯ずつ+米ぬか一杯投入
16903131130発酵温度23度
1603141005発酵温度30度越えているしない:切り返し

No.7
1603091020ピートモス3:モミガラクンタン+水五百?→生ゴミ投入(米ぬかは投入なし)
160310生ゴミ投入発酵温度〓度(米ぬかは投入なし)
160311ピートモスモミガラクンタン米ぬか二杯ずつ投入
1603121401発酵温度21度ピートモスモミガラクンタン米ぬか一杯ずつ+生ゴミ投入
1603130945発酵温度19度米ぬか一杯では発酵してるが温度が上がらないため米ぬか二杯+ピートモスモミガラクンタン客一杯ずつ投入11500発酵温度23度更なる温度上昇を期待する
16031470955発酵温23度度→ピートモスモミガラクンタン米ぬか三杯ずつ投入
1603141000発酵温度上がらないためピートモスモミガラクンタン米ぬか三杯ずつ投入
No.8ピートモスモミガラクンタン3:2の割合で配合+生ゴミ2日分+米ぬか二杯+水一リットル:土のう袋の中で手で攪拌→手で攪拌する事により細部にまで細かい気配りが可能となりこれなら冬でも発酵するなと確信する

当ブログでも生ごみ処理の記事がたくさんありますので探してみてください。


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